副業するなら“副業”にするな!

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なぜ副業するの?その目的を意識することが大事!

近年、副業が解禁になる企業もふえてきて、世間の注目も集まっていますね。

政府も公式に「老後の資金が足りなくなる!」なんて発表しているのだから無理もないでしょう。
それに企業が次々に副業を解禁しているのも「いつまでもあなたたちを養っていられるとは限りませんよ・・・?」と言っているともとれますよね。

さらに例のウイルスのおかげで世界中おおさわぎ!

飲食店の前には、当たり前にUberEatsの配達員が集まっている光景が日常になっています。

これもひとつの副業といえるでしょう。
私の以前の勤務先は飲食の会社だったために、コロナショックを受け副業が解禁になると、社員はこぞって配達業をはじめたほどです。

たしかに生活に困っていて、すぐにでも現金がほしいときは選択の余地はないでしょう。

しかし、それは「副業」といえど、旧来の「アルバイト」という感覚と同じだということをお忘れでないでしょうか。

副業をはじめるときは、「なぜ副業するのか」明確にすることが、とても大事です。

「そんなのお金がほしいからだよ!」

そういわれる方がほとんどでしょうが、ではどうして「なんのためのお金」が必要なんでしょう。

もしも、家族のいる方で「コロナ不況で仕事が減り、収入も減ったために生活に困っている」というひとがいたら、そのひとはとにかく「即金性」の高い仕事でないといけないでしょう。

では、今は仕事があるけども、「老後2000万円問題」や最近の世界の情勢をみていて、なんとなく将来に不安を感じているひとが同じ働き方で良いのでしょうか。

これはスプリンターとマラソン選手くらい、日々のトレーニングが変わってくることでしょう。

つまりこの点がしっかり意識できていないと、はじめる副業の選択を、そもそもまちがえてしまったり、成果がでなくて続かなくなってしまうことになるのです。

悪ければ、悪質な詐欺のような「あまい話」にひっかかって、かえって資産を減らすことになってしまうことでしょう。

そこで目的の明確化と、「何をえらぶか」がとても重要になってきますね。

それでは将来に不安を感じて副業をはじめようというひとの場合、どんな方法をえらべばよいのでしょうか。

副業は”これから”を見据えて選ぶべき!即金性より将来の資産になるものを

もちろん、比較的即金性の高い副業ではじめられるようなビジネスもあります。

ただ、だれにでもできるというわけではありません。

というのは、大変だったり、初期費用を必要とするような、ある程度「資本」が求められるものだったりするからです。

反対に誰でもはじめられて将来的に自分の「資産」になるものとはなにか。

ひとつは「スキル」です。

「なんだ・・・」と思うひともいるでしょうが、これは絶対なくなりません。
さらにアップデートや他の知識と掛け合わせての「かけ算」もでき、ひろがる幅は無限でもあります。

近年だとIT関連の知識やスキル、特にプログラミングなどが人気で注目を集めていますね。

そして、そのスキルに加えて「物質的」にも資産になるものがあります。

それは「記事」です。
つまり「記事を書く」というのが、「スキル」と「物質的な資産」両方を手に入れられるものということです。

それが誰でも仕事としてできるのが「ライター」です。

メリット
  • 元手がなくてもはじめられる
  • 必要なものはパソコンとネット環境だけ
  • 始めるにあたって特別なスキルは必要ない
  • 必須資格などもない
  • 他の仕事とのかけ算でできることを増やしていける

このなかでも特に大きいのは、「思い立ったらすぐ始められる」という点と「スキルをみにつけていくうちに他の仕事に発展してく」という点でしょうか。

意外とライティングは文章を書くだけ、という印象を持っているひとが多いですが、実はこの「物事を言語化して発信できる」というスキルは、どの仕事でもとても大事なもので、たとえライティングに一切かかわることのない仕事でもロジカルに考えられるということは役に立つスキルなのです。

これは私自身、ライターをやるなかで、日々の実感としてつかんでいったものなので、間違いありません。

ひとに伝えるのが上手くなるのはもちろん、やり取りを効率的にすすめることができたり、考えを整理するのが早くなりました。

それが先ほどの「他のスキルと結び付けられる」ということにつながっていくのです。

具体的にいえば、単なる「ライター」から、ひとの心をつかむような文章を考える「コピーライティング」の方向にすすんでいったり、より見た目にキャッチーなビジュアルを心掛けて、ランディングページ(webページ、インスタなどで見かける商品ページに誘導する広告のようなもの)をつくる「LPライター」になったりと、ライター分野だけでもできる仕事がひろがっていきます。

「動画の時代」といわれている昨今ですら、動画編集者に聞くと、「活字化できる人材を探している」というくらいです。

ここまでで、始める副業を選んだほうが良い理由と、なぜ自分の資産になっていくものの方が良いのかがおわかりいただけたと思います。

そして、その入り口としてライティングの勉強を初めてみるのは、どんなひとでも自分にとって得なことしかないということ。

次回はより「ライティング」についてフォーカスした話をしていきます。

これを読んでいるひとは、新たな世界がひらけてくる前触れです。
ワクワクしながら日々を生きていきましょう。

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